8時ごろ起床。
身支度して少しパソコンでも叩こうか、と取り出してみたら・・・
やたっ! 近くに結構いいビジネスホテルがある関係で、
無線LANが使えるー!!!メールチェックして、いくつかサイトを見て遊んだ後、朝食に出かけることにした。
Nana駅の下に
SUBWAYがあるのを見ていたので、そこでホットドッグでも食べようか、と思ったのである。
でもいざSUBWAYまで行ってメニューを眺めていると、あんまりそーゆージャンクフードっぽいというか、油っこそうなものは食べる気がしなくて、店内からUターンして出てきてしまった。
どうしようかなー・・・ あそこへ行ってみようか?
あそこ→→→3年前に行った、ちょっとした喫茶店(タイ語なので名前がわからない・・・)。
Nanaから2駅くらい向こうにある、水色の喫茶店。
ノイナー・ノムソットという、凍らせた果物を甘い牛乳に漬けて出してくれるというデザートがめっちゃおいしい店!
記憶を頼りに、プロン・ポン駅から歩いていくと・・・まったく変わらないたたずまいで、その店はあった。
中に入ると・・・
なにやらテーブルが店の人と思われるおばちゃんに占領されていて一瞬びっくりしたけれども、手振りで 「どうぞお座り」 とやってくれたので、空いてるテーブルについた。
メニューを見せてくれた(英語だった)ので、あっパンケーキがあるっ。ちょっとパンケーキはどうだろう・・・という気がしないでもなかったけど、まぁいいや! パンケーキと、オレンジジュースと、ノイナー・ノムソットを頼む。
待つこと5分くらい。 最初に運ばれてきたのは、
うっわーい♪
ノイナー・ノムソットだっ。 記憶にあるのより、果物の量が多い、気がする。
こういう、おいしい店って、おいしい評判にあぐらをかいて、質が落ちるなんてのはよくある話なので、ちょっと食べるのはドキドキだった。 あぁ、どうだろう記憶にある、あのおいしさは健在だろうか・・・
ぱく。
お、いしーいっ!!! なんだか更に美味しくなってる気がするのは久しぶりだからっ!? うわうわうわ、こんなに美味しかったんだーこれ! わぁい!わぁい!
ひさしぶりのノイナー・ノムソットはめちゃめちゃ美味しくて、牛乳は甘くて、果物はシャキシャキしていながらもとろっとしていて絶妙の噛みごたえで、ちょうどいい具合に冷えていて、もぅそれはそれはおいしかった。
あぁ、今朝、私が求めていたのは確かにホットドッグではなくてこれよ!これなのよ!という感じ。
ノイナー・ノムソット万歳。入店してから30分も経って出てきたパンケーキも美味しかったし、やっぱりこの店いいな〜。
ゆっくり堪能して、そのお店では自家製と思われるお菓子やケーキ類も売っているので、家へのおみやげとsimiさんへのプレゼントとして焼き菓子を1袋ずつ買って、満足してホテルへ戻った、12時ギリギリに。
チェックアウトしようとして、クレジットカードを見せると、お姉さんが 「くすっ」 と笑った。私のカードにはキティちゃんの密着シールが貼ってあるのである。 これは結構海外で評判がいい♪
宿代800バーツ+税金7%で 856バーツ。
思いスーツケースをひっぱりながら、スカイトレインの階段を上がる。
私は普段階段派なので別に階段はいいんだけど、スカイトレインの駅には一切エレベーターがない。らしい。
MoChit駅まで行き、今日はスーツケースがあるので、モーターサイには乗れない、タクシーに乗る。
その辺りの道はなかなかUターンできるところがないらしく、運転手は私が全然知らない道、初めての方向へ走り出した。
せいぜいバンコクのタクシーなので、そーんなに高くこともないだろうからまぁいいんだけど、どうも、これ、ムダに遠回りされているんじゃないか、という方向から運転手はバスターミナルに着けた。
63バーツ。タクシーは初めてなので、それが安いのか高いのかはわからない。
でも絶対、あの道は遠回りだったよ! ・・・・・と思うけどな。
スーツケースを引っ張って、今日はぜひとも早バスに乗るべく、昨日バスを降りた辺りを探してみた。でもどこにも SUPHANBURIの文字は見出せず、しばらくウロウロして、インフォメーションで訊いてみることにした。
「SUPHANBURI? あっち!(と指差す)」
あっち? どの程度あっち? 全然わかんないんですけど。
でもまぁ、あっちと言うからにはあっちだろうと、「あっち」へ向かって歩き出す。
いろいろアイランドをあちこちして探してみたのだが、散々、さんざん!ウロウロした挙句、SUPHANBURI行きの乗り口は見つけられなかった。
なんだよ!この暑い中30分以上も歩かせてさっ。
内心、ふつふつと怒りがこみあげるのを抑えつつ、インフォメーションに戻った。
「SUPHANURI行きどこ!? 見つけられへんし!」
と叫ぶと、何を思ったのかインフォの男は SUPHANBURI をタイ語で書き始めた。
わかんないけど、どうやら 「この綴りの書いてあるバスを探せ」 ということらしい。
・・・無理やろ! 無茶言うな! タイ語の識別なんかつくかよ!
「そうじゃなくって! 私は乗り場が知りたいの! ここからいくつめのアイランドなんだよ! そういう風に答えろよ!!!」
・・・意訳ですけれども。
タイ人のおおらかさ (といえば聞こえはいいけどさ、実際人の役に立とうなんて思ってないんだよ、というかどうすれば人の役に立てるかがわかってないんだな、サービス業に就く資格ないよ) にイライラした私が思わずそう英語でどなると、やっとインフォメーションは答えた。
「4つだよ」
初めからそー言え、ばか。
憤然と背を向けてガンガン歩き出すと、後ろで 「おーこわっ」 っていう風に言ってる声がきこえた。 (むー!)
「4つ向こうのアイランド」 を探して歩いていくと、(こーれがね!通路の関係で、ぐる〜っと遠回りをしないと辿りつけないの。 またここでだばだば汗をかいてしまった。 スーツケース引きずってるしさ) なんのことはない、昨日乗ったバス乗り場でやんの・・・ ちっがーう! 私は早バスに乗りたいの! 4時間かかるバスには乗りたくないのよぅ!
別の、上沼恵美子似のおばさまが座っている案内所に行って尋ねてみる。
「次のSUPHANBURI行きは何時?」
「2時よ」
「あのね、2時間ルートと4時間ルートがあるらしくて、私は2時間の方に乗りたいんだけど、」
「あぁ2時のがそれよ。 112番乗り場からどうぞ」
・・・これだよ! 案内所たるものこうでなきゃなっ。 さすが上沼恵美子。(ちがいます)
チケットを買って112番乗り場を確認に行く。
ところでさ、バスに
乗るたびごとにチケットの値段が違うんだけれどもさ。
一体料金体系はどうなっているんだろう・・・
こいつならこれくらい払うだろう、とか、窓口係員が客を気に入れば安くて、そうじゃなければ高くなる、とかだろうか。
謎じゃ。
大柄な女性車掌さんが荷物を受け取って入れてくれた。 この時点で
13:55。 トイレも行きたいし飲み物も買いたい。 時間あるかな?
車掌さんに 「トイレ行ってくる!」 と言い残して (伝えておけば多少遅れても残して出発することはないだろうと思ったの) トイレへかけこむ。
トイレでアクシデントがあったので (そのぅ・・・始まってたんですよ) 予想外に時間がかかり、汗だくになってトイレから出てバスまで走ってると、血相を変えた車掌さんが 「早く早く!」 と駆け寄ってきた。
もう出発時刻になっているらしい。 あぁ〜〜〜飲み物〜〜〜
乗り込むやいなや、バスは出発した。 このバスではもぅ、ひたすら寝ることにして、早々に気を失った。
ふと気が付いて窓の外を見ると・・・
あれ?あれあれ? ここ、もうバスターミナルじゃん、SUPHANBURIの!
えっ今何時? 15:30! えー! 1時間半で着いたー!
昨日4時間。 その半分以下・・・ 昨日の往路はなんだったんだろう・・・ (がくり)
とにかく、今から体育館へ向かえば、日本のひとつ前の試合も見られる。
ラッキー。
でもこんな荷物持ったまま行くことはできないから、ホテルに入ろう。
で、公衆電話から Khum Suphan Hotel へ電話してみた。 バスターミナルのすぐ近くだと聞いていたのに、それらしき建物なんてまったく見当たらなかったので。
「どうやっていけばいいの?」
「トゥクトゥクを使えばいいわ」 ←なーるほどね。思いつかなかった・・・
「了解。 いくらくらい?」
「50バーツくらいね」
かくて、その辺にたむろしてるトゥクトゥクのおじさんをつかまえ、
「Khum Suphan Hotelへ行ってくれ」
と言ったら全然言葉が通じなくて、結局おじさん→おじさん→おじさん→おばさん、とコトは引き継がれ、4人目のおばさんがすぐ英語をわかってくれて通訳してくれたので、そこでやっと連れて行ってもらえることになった。
バス乗り場からホテルまではそんなに遠くはなく、荷物さえなければ歩いてもいいくらいの距離だった。
チェックインして部屋へ入ると、たった800バーツ(≒2,400円弱)のホテルだけど、高級ホテル並に広くて綺麗でバスタブもゆったりしていて、たちまち気に入ってしまった。当たりだ当たり〜!
荷物を置いて、汚れた服を水に漬け、慌しく部屋を出る。
レセプションには2人のお姉さんがいたが、優しそうな顔をしてる方のお姉さんに一つお願いをしてみる。
メモ帳に
・Silapa-Archa Gym
・Khum Suphan Hotel
・Suphanburi Bus Terminalと書き、
「これをタイ語で書いてくんない?」レセプショニストは意味がよくわからなかったらしい。
その辺にいた男性従業員に何かを言い、男性が私に尋ねた。
「これ何? どうするの?」
Suphanburiに来てみてわかった。 街中で、あまり英語が通じない。
だから、この日の私の主要行き先3つをタイ語で書いておいてもらえば、あとはトゥクトゥクやタクシーの運転手にこれを見せればなんとかなる。
そう説明すると、男性もあぁなるほど!と理解してくれ、それを又聞きしたレセプショニストの顔も晴れた。
そしてゆっくりタイ語を書いてくれた。
(バスターミナルがね、なんと文字3つ!だったんだよね。3つ=バスターミナルなんだー? その辺、すっごい気になる〜〜〜!)
そのメモを持って日差しがギラギラする外へ出る。
ホテルの真向かいは病院で、そこにトゥクトゥクが停まっていた。
駆け寄ってメモを見せて、体育館までいくらだと尋ねたら、やっぱり 「80バーツ」。
おかしいなぁおかしいなぁ。 バンコク→スパンブリ より ここから10分ほどの体育館までが高いなんて、おかしいなぁ・・・
でも実際、タクシーを探すような余裕もなかったし、別に日本円にすりゃ240円だし、いいや!と思って、乗せてもらうことにした。
昨日と同じところで降ろしてもらい、昨日と同じところから入る。
やっぱり誰にも見咎められない。 するりと、スタッフのような顔をして、入ってしまった。
(ので、
結局チケットいくらだったかわかりません、すみません)
昨日とおんなじ席へ行く。
昨日と同じ、最前列の主審の後ろに、韓国のお友達がいた。
今日、最前列はけっこう込んでいたので2列目、お友達の斜め後ろで見ることにする。
到着時は、中国×タイだったかな〜、試合をやっていた。
試合を見てて、つくづく思った。
アジアの選手って、
やっぱ細いわ〜。 するんと細くて、
マッチ棒みたい。 (個人的にはマッチ棒体型大歓迎なんですが♥)
跳ぶスポーツだからあまりがっしりし過ぎていてもどうかな、って思うんだけど、やっぱ間近で見たポルトガルや(EDENの逆三は感動的だ!笑)ブラジルのたくましさと比べると、貧弱な感じがするのは否めない。 スタミナ大丈夫か、とかさ。
まぁ、人種として古来から受け継がれてきたそもそもの体型・遺伝子が違うのはしょうがないし、ちゃんとトレーニングも栄養指導もあるんだから、私ごときが心配しなくてもいいんだけどねっ。
韓国のお友達が越川選手ファンだというのは知っていたけど、後ろから彼女を見てて、あぁ、この人はホントにバレー好きなんだな、とわかった。
中国×タイ、という、彼女とは直接そんなに関わりが深いとも思えない試合を見ながら、一喜一憂しているし、応援の声も張り上げている。
(後で聞いたら、中国の12番が大好きなんだって。 一緒に撮った写真を見せてもらった。 実は私も、中国では12番が一番カッコいいと思ったんだよね。 ロンブー敦顔だったけどさ。 ・・・私たち、見事に趣味がかぶるわね、お友達さん!) >敦は好きでない。念のため
日本はこの日、・・・どこと対戦したんだっけな。
忘れました。(日が経ってからブログ書いてることバレバレ)
試合内容ももぅ覚えてません。
が。
日本勝ったよ!!!(ひとことにまとめすぎ)
越川さんはもちろん大車輪のご活躍で、あぁこんなとこまで見に来た甲非があるってものさ!
この日も差し入れを持ってたので、渡したいな〜と思ってたら、お友達が
「タイの審判がホテルまで車で送ってくれるって。帰ろう」
って言う。 (私たちは同じホテルだったの)
「えっ審判? あなたさぁ、関係者にごっつい挨拶してるよね、バレー関係者やの?」
「ちがう。 昨日、ごはん、食べた、一緒に」
「えっ!? 審判と」
「うんうん」
なんだこの人(笑)。
その人に送ってもらう関係ですごく急かされたので、慌しく越川さんに差し入れだけ押し付けて、お友達と一緒にそそくさと体育館を出た。
実はその体育館、今年、
女子のWorldGrandPrixが開催された体育館でもあるんだけど、周りがホントにフツーの街で、すぐ前は結構大きな通りなんだけど車も多くはなく、タクシーやトゥクトゥクも通りかからない、路線バスなどもないんじゃないの?って感じのところなのね。
昨日、トゥクトゥクを捕まえられたのはホントにラッキーで、お友達は「ヒッチハイクで来た」って言うし(笑 あなた愉快だよ○○さん!)、だから念のためにホテルを出るとき
「ねぇ、例えば体育館から帰るのにタクシーがつかまらなかったら、電話したら手配してくれる?」 と確認して出てきたのだった。
だから、審判さんが送ってくれるというのは願ってもないことだった。
審判さんは私たちをまた夕食に誘ってくれたけど、私はとにかく休みたかったのでご遠慮申し上げて、部屋に引き上げた。
とりあえず水だけ調達しておこうと、外出したら、ホテルのコンピューターコーナーでお友達が遊んでいた。
後日、北のお姉さまがダビングしてくれたイラン戦のDVDを見てたら、
「あ゛ーっ!」審判が、審判が!
この時送ってくれた審判さんだった・・・ ホントに審判さん、それも主審さんだったんだぁ・・・
あの時はお世話になりました。有り難うございました!!!
そうそう、観客のかっわいいタイの女の子3人組がね、日本人が残していったのであろう、「金のスティックバルーン」 を叩きながら応援してました♪ WorldGrandPrixの残り物なんだね。
- 2005/09/25(日) 23:00:00|
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7時ごろ起床。
お風呂に入って、着替えて朝食に降りていくと、もう9時だった。
レストランへ入ろうとしたら「あっちだ」と言われて、奥にあるレストランを指し示された。へっ?なんで?
まぁ食べられればなんだっていいので、奥へ行く。
奧のレストランはそんなに大きくなくて、並べてある料理の数もやはり少し少ない。まぁコーンフレークはじめいろいろ揃ってはいるし、よしとしよう。
いろいろ取って、最後に果物(マンゴー?)を取ろうとしたら・・・バット(=お盆)の上にちっちゃい赤ちゃんゴキちゃんがいたのにはほのかにショック・・・なるべくその赤ゴキちゃんから遠いところの果物を取って(取るんだ?)席に戻って食べ始めた。
窓の外は中庭みたいになっているが、一般人は自由に入れない空間らしく、鳥がたくさん飼われていた。孔雀ちっくだけどあんなに大きくも派手でもない鳥や、鳩っぽい鳥がいっぱいいる。なんか、なごむ。
朝食から戻ってパッキング。そんなに荷物は増えていないので楽。
昨夜ちょっと考えたが、荷物を預けて遊びに行ったら、またここまで戻ってこなくちゃいけないので、もうチェックアウトしちゃって荷物はCOMFORT INNに預けてSUPHANBURIへ行っちゃおう。そうしよう。
レセプションは相変わらず込んでいて、チェックアウトするのにだいぶ待たされた。
ホテルクーポンで泊まっていたので電話料金のみ清算したのだが、電話使ったのはせいぜい10分以内だというのに、100バーツ!(≒300円)
マジかよ!? 高いな。
(ポルトガルでは結構使ったのにすごい安くて、もっと使えばよかったと後悔したくらいなのに・・・。通信インフラがまだ整備されているとは言えないので、通信代は高いのかな〜タイ。)
COMFORT INNに入ると昨夜部屋を見せてくれた男性がいて、すぐ私を認めて、宿帳を簡単に記入したあと鍵を渡してくれた。304号。
昨日見せてくれた部屋とは違うけど、入ってみると広くてシーツ類もぱりっとしていて清潔で、うん、いい感じ!
荷物だけ置いて、すぐ出かける。
スカイトレインでMoChitへ。
MoChitからはまたモーターサイでバスターミナルへ。
おとつい確認した切符売り場でSUPHANBURI行き切符を買う。92バーツ。
発車は12時。少し時間があったのでセブンイレブンで水とお茶を買う。
タイも緑茶ブーム?なのかな、日本語で「
緑茶」とかかれたペッドボトル飲料がわさわさしている。
そのなかに「
もし」という名前で、おさむらいさんをデフォルメしたような、めっちゃかわいいペットのお茶があって、それを買ってみることにした。
出発5分くらい前にバスに乗り込むと2列目の席が空いていたので、そこに座る。
さっそく「もし」を飲んでみた。
・・・
なんだこれ!美味い!でも
甘い!こんなの緑茶じゃなーい!甘茶だよっ。でも非常に私の味覚にはマッチする味でした。
緑茶だと思って飲んだから一瞬びっくりしたけど、すごいおいしーっ。
時間きっちりにバスは発車。
運転手さんが、めっちゃ
ヘイタさん(=JT平野選手)に似てる!めっちゃ似てる!もぅ、どうしようかと思うくらい似てる!
髪の色も髪型も顔型も目がギョロッとして白目がくっきりしてるとこも、そっくりで、
「ヘイタさん、いつ転職したの?しかもタイで?」と思うくらい。やばい、写真撮りたい!!!
運転手1人に車掌さんが2人。
便宜上、
豆くん(豆っぽかった)と
でこくん(おでこ広くて愛嬌のある子だった)と呼ぶことにする。
発車してまもなく、豆くんが前の席でCDをいじっている。タイ・ポップスでもかけてくれるんだろーか?
・・・と思っていたら、後でわかったんだけどこのバス、AV機器完備(笑)で、DVDやCDの再生ができるようになっていた。
豆くん、どうやらDVDをかけてくれるらしい。
何がくるんだろ。わくわく。
映画は「
007 Die Another Day」だった。
でもぉ、タイ語吹き替えだしぃ、よくわかんな〜い。
景色を見つつ画面を見つつ、で、ますますよくわかんない。
でも、ちらちら映画を見ながら思った。
一家に一台、
James Bondは常備しておきたい。
なんなんだ、この用意周到さ。誰が一体、氷の世界を疾走する車に、パラシュート積んどくんだよ。素敵過ぎるんだよ。一体どんな状況を予想したらそこまで装備できるんだよ。都合良すぎるけど、まぁいいんだよ、だってJames Bondだもの。
しかしながら、バスターミナルからBTSのMoChit駅の下まで回ってくるのに15分、MoChit駅のふもとにある、チャトゥチャック公園の端まで到達するのに23分・・・ チャトゥチャック公園が広すぎるのか、バンコクの渋滞がひどすぎるのか・・・ でもここでこんなペースだと、先が思いやられる感じ・・・
・・・と思った私の予感は的中、ヘイタさん(暫定)、ずっとロゥで走ってんじゃないの?と思うくらい、スピードが出ない。道行く車にどんどん抜かれていく。
ドン・ムアン空港も通り過ぎて12:50、バスは、なんというか・・・バスターミナルでは決してないんだけど、露店がいっぱい出てて、バスも何台か並んで、人の流れも多い一角で停車した。
すると車掌君たちは外へ飛び出していき、客寄せ(?)を始め、ドアを開けっぱなしで停車しているバスには物売りたちが乗り込んできて、オレンジジュースだの肉だんごみたいなものだの、串焼きだの、売り始めた(でも買ってた人はいなかった、ように思う)。
そこで停止すること20分!おーい!なんでトイレ休憩でもないのに20分も停まるのよ!さっさと行こうよ、ヘイタさんっ!(決定)
バスはところどころ停まって乗客を乗せながら進み、そのうちバスは満員になってしまった。
左の窓際に座ってた私は、景色を見たいがためにカーテンを開けたままで外を覗いていたのだが、さすがに少し暑い。
すると、隣に座ってた男性が「暑い」とかなんとか車掌のでこくんに訴えたらしく、でこくんがこっちを見てにっこりしながらジェスチャーでカーテンを閉めていいか、と訊いたのでちょっぴり残念だったが閉めてしまった。
SUPHANBURIまではバンコクから142km、バスターミナルでは2時間とか3時間とか聞いた。
でも、2時間たっても3時間たっても一向着く気配がないし、バスは高速も降りて下道を走りつづける。
もうそろそろ4時間、というところで、バスは左に曲がり、バスターミナルへ入った。みんな降りる!? SUPHANBURI!?
確かにそこは
SUPHANBURIだった。地方のターミナルらしく、バスが計10台ほどアイランドに並んでいるだけ。売店も小さいけど、この地に合ったサイズで微笑ましい。
まず私が最初にしなければならないこと、それは
「帰りのバスの時刻を確認すること。」バンコクの切符売り場では、最終は
18:00だと教えられた(早っ)。
一応確認して、切符も買えるなら買っておかなくちゃ。
到着したアイランドの向かい側にバンコク行きのバスが停まっていたので、次に出るのはこっちだろうと、近くに立ってた車掌さんらしき少年に最終バスは何時だと尋ねてみた。
すると、「
4:00PM」。
うそっ!だって今
15:50くらいなんだよ? もうすぐ出ちゃうじゃん!
私、バレーの試合を見に4時間かけて来たのに、みないでトンボ帰りするの!? そんなんいや〜〜〜っ!
そこで、今度は切符売り場で最終バスは何時だと尋ねると(切符売り場の人にもあまり英語は通じず、詳しいことは聞けない・・・)17:00だとか17:30だとかどうにもはっきりしない。
ので、乗ってきたバスに戻って、バスの手入れ中だったでこくんに「このバスバンコクに戻る?」「(うん)」「何時に出る?」「5:50PM」 えっ17:50? ホントっ!?ねぇそれホントっ!? 「うん」
おっけ〜〜〜! それならなんとか1試合くらいは見れそうだ。そのチケット買って行こう♪
ところがチケット売り場ではまた「17:00のバスが最終よ」と言われる。
なにそれ〜〜〜〜! だって、でこくんが17:50って言ったじゃない!
窓口で押し問答しているところへでこくんが通りがかった。
手招きして、「この子が17:50のバスあるって言ったもん!」というと、でこくんが説明してくれた。
なんでも、バンコク←→スパンブリ間のバスには2ルート、道があるんだそうで、私が今立っている窓口で売っているチケットは、早バスのものらしい、ということが、ようやくわかった! サンキューでこくん!あんた英語喋れるんならもっと早く言ってよ!!
とにかく17:50のバスは確かにある、ということがわかり、チケットも車内で買えるそうなので、やっと安心して、体育館へ向かうことにした。
体育館までの交通手段なんてわからない。
タクシーも停まってない。どうしよう・・・
と道を歩いていると、トゥクトゥク(3輪車タクシー)の運転手が声をかけてきた。
Silapa-archa Gymへ行きたいんだ、と言ったが通じない、らしい。
するとおっちゃんが1人の青年を呼んだ。青年は英語がわかるらしいので、もう一度体育館へ行きたい旨説明すると、それを通訳してくれ、「80バーツだ」と言った。
240円か。「OK!」
そうして、これまたタイで初めてトゥクトゥクに乗り、走ること10分少し。
全く何もない、ごくごくふつーの街を走ってトゥクトゥクはSilapa-archa Gymへ着いた!
Silapa-archa Gymは、体育館以外にも陸上のトラックや小体育館などがあるらしく、けっこう充実した体育施設らしかった。
その一番奥の、ちょっとこぎれいな建物が、バレーをやってる体育館らしく、運転手は私をまん前まで送ってくれて、手を振って見送ってくれた。
体育館前の階段を上がっていると、階段横に「BANGKOK→SUPHANBURI」と書かれたバスが横付けされ、ニュージーランドかオーストラリアか、そのへんの選手が降りてきた! 何やってんのあんたたち!なに普通に長距離バス、それもバンコク便から降りて来る!?
まぁとにかく入り口を入ろうとして、一瞬固まる。
「FIVB only」の張り紙がしてある。
えーっと、でも目の前に入り口があるのに別の入り口を探すのも面倒だし、誰もチェックの人いないし、しかもそのへんに立ってた人に「どうぞお入り」と手招きされちゃったよ? 手招きしてもらっちゃったら入っていいよね?ね?
かくて私は関係者口から堂々と入り、そのまま直進した・・・ら、なんとそこは主審の真後ろの、スタンドが右と左に別れた、ちょうどその谷間!
あっ、全日本チームだーっ! 試合やってるーっ! コウター! (あんた誰のファンですか)
いつまでもここで立ち見なんてやだ。ということで、すぐ右側のスタンドを見上げると、一番前列の一番端っこに女性が座り、その隣が1人分空いている。 その向こうに座ってた、後ろで髪をたばねたお兄ちゃんに「そこ座っていい?」と訊いてみると、ダメだ、というジェスチャーをしたので、なーんだ、じゃあどこに座ろう・・・とキョロキョロしていると、それは国民性の違いで、そのジェスチャーは「どうぞ!」の意味だったらしく、結局私は最前列に陣取ることになった。 やった、ラッキー!
今日はイラン戦。私が到着した時は、スコアが確か「6−7」くらいだった。すぐにタイムアウトに入った。
隣に座っている女性がタイ人でないことにはすぐ気が付いた。
色が白いし、言葉がハングルっぽい。でも、応援してるのは日本だ。
もしかして・・・
タイムアウトだったかセット間だったか何かの時に、隣の女性をつついてみた。
振り向いた彼女は、
あぁ、やっぱりね!「大阪で・・・日豪・・・」と日本語で言うと、彼女も私がわかったらしく、にっこりしてくれた。
日豪対抗の土曜日、サントリーのトレセンに居た、そして松体で再会して話し掛けてみた韓国人の女の子の片割れだった、それも越川くんファンの方!
わーい♪
彼女は英語よりも日本語のほうがわかるみたいだったので、ごくごく簡単な
会話をしながら観戦していた。
彼女と私とは、キメた時に上げる歓声のタイミングやトーンがぴったり同じで、サーブ前の声かけなどもよく似ていて、観戦しててとっても楽しかった。
試合は1セット目を
イランが、2セット目も
イランが、3セット目は
日本が、4セット目も
日本が取ってしまった・・・
取ってしまった、というのは、私はバスの時間までに絶対戻らなければいけないので、できれば3セット、譲って4セットで勝ってほしかったのだ。
16:50のバスに乗るためには、遅くともここを16:30に出て、タクシーかトゥクトゥクかモーターサイを探しながらターミナルへ戻らなければならない。
そして4セット目が終わった時点で、ちょうど時計は16:30を指した。
あぁ、帰らなきゃ・・・見届けたかったなこの試合。それにせっかく持って来たんだから、越川選手に差し入れ手渡したかった・・・。くすん。
(結果的に、とても恥ずかしい出来事があったのち、私の差し入れは越川選手の手に渡った。その出来事は恥ずかしいので、そして当事者に悪いので、ここには書けません・・・)
体育館を飛び出し、大通りへ出て、
・・・・・やっぱなー、ここ、タクなんか通んないんだよ。
モーターサイもトゥクトゥクも見当たらない。
仕方なく、それでもバスターミナルの方向目指して小走りに走っていると、
キターッ! トゥクトゥク後ろから来たーっ!止めて、バスステーションへ行ってくれ、と言うと、運転手は
ダメだ、という風に頭を振った。遠すぎてダメなのか、場所を知らないのでダメなのかの判断はつかなかったけれど、どうやら後者らしい。
でも、ここで乗せてもらえなかったらバンコク行きに乗れなくて、私、帰れなくなっちゃう! それはマズい!
そこで、日本語で「お願い!」と叫んで両手を合わせると、
「いいよ、乗りな」とやってくれた。やたっ、おっちゃんありがと!
そしてトゥクトゥクは頼りなく走り出した。幸い、辺りはまだ明るくて、暗さに迷う心配はしなくてよかった。
しばらく走って、車の整備店か何かの前に数人の若者がたむろしているのを見たおっちゃんはバスターミナルの場所を尋ね、みんなが「あっち!」と指差した方向に、ふたたびばるばる〜と走り出した。
うぅ、大丈夫でしょうか。私、バスに乗れるでしょうか。
・・・と思ったホントに1,2分後。
あっけなく、バスターミナルに着いた。やたーっ。おっちゃん、ありがとー!
ダメだ、というおっちゃんにムリを言って乗せてきてもらったので、100バーツ札を差し出すと、おっちゃんはイヤイヤをして、自分の20バーツ札を見せる。
120バーツか、結構ふっかけるな。
と思い、120バーツ差し出すと、ちがうちがう、という風におっちゃんは100バーツをよけ、20バーツ札だけ取った。
へっ!?
20バーツでいいのっ!?そんなおっちゃんの謙虚さが嬉しくて、だってダメだっていうのをムリに乗せてもらったのに、思わず私はもう1枚20バーツ札を取り出しておっちゃんに押し付けようとした。
ところがおっちゃんは固持した、多すぎるよ、ってな感じで。
そんなおっちゃんの態度がますます好ましく感じられて、私はこういうおっちゃんになら少々高く払ってあげても全然いい!という気になって、40バーツお受け取りいただいて、ターミナルに入った。
(ところで、じゃあ、行きのトゥクトゥクに私は非常にボラれた、ということか? くそー、240円くらいだからいいと言えばいいんだけど、物価を知らない/足元見られた、ってことになるんだろうな。まぁ、いいよ。納得して乗ったんだからさ。)
到着時間は46分。ギリギリセーフ!
そのへんにいた、帰りのバスの車掌さんに「これ、MoChit行きだよね?」と確認して、これから4時間乗るんだったら絶対トイレに行かなきゃ!「トイレどこ!?」と必死こいて叫ぶ私を車掌くんたちは面白そうに見守っていた。
ちなみに、タイのバスターミナル等のトイレは有料で、バンコク・スパンブリ共に
1回3バーツ。
2分くらいで汗をかきかき戻ってきて、バスに乗り込む。
やれやれ!一安心だーっ。
バスは、きっちり正確に17:50に動き出した。
が。
動いてすぐ、ターミナルの出口手前で停車し、そのまま10分間待機。
かくして
18:00に、バスはバンコク目指して再出発したのだった。
行きに比べて、帰りのバスは早かった。
運転手はガンガン飛ばしてくれて、でもドライブは快適で、とろとろ眠りながらバンコク市内に入り、MoChitには
3時間で到着した。
帰ってきました〜! 無事帰れました〜! いやー、でもSUPHANBURI遠かったな・・・
Nana駅に着いた。
唐突だが、私は歩くのが早い。 ので、電車に乗るときもできるだけ出口近くに乗って、降りたらさっさと階段を駆け下りることにしている、群集の中に混じってしまうと周りの歩調がゆっくりすぎて邪魔でしょうがないからである。(連れがいる時はこの限りにあらず)
この時もNanaでたたたっと階段を駆け下りた、私には普通のスピードで。
すると、私を抜かしてタタタッと駆け下りていった、白いキャップをかぶった女の子がいた。 私は別に競争して一番に降りるぞ!とやっているわけではないので、自分のペースで降りていった。
スカイトレインの階段は長い。改札に出るまでに2連(躍り場が一つはさむ、という意味)、改札を出てから地上へ降りるまでに2連。
改札を出て、次の階段を降りようと歩いていくと、さっきの女の子が階段手前に立っていた。
で、私が横へ並びかけると、だだだっと急に降りていき、途中の段で立ち止まって、また私が近づくとだだだっと降りる、そして躍り場で立ち止まっている。
・・・・・なんか私と(勝手に)競争してる?私が躍り場へ着くと、彼女が不意に私をまともに見て、ニコッとして、
タイ語なのでわかんないけど、
「競争よ!」みたいなことを言った! 表情でそれを読んだ私は、こっちもいたずらっぽい気分になって、オッケー!とばかり、2人してそれっ!と階段をめいっぱい駆け下りた。
(最後の方、1段飛ばしで降りてました私。大人げなくてゴメンね〜!)
ほぼ同時に地上へ着地した私たちは笑って笑って顔見合わせたりして、すっごくなんだか楽しかった!!! 彼女はこぢんまりした、リスみたいなかわいーい女の子で、私は欧米人みたいに方をパンパン☆と軽く肩でも叩いてスキンシップを図ろうか、と思ったのだが、なにしろ私は日本人、そんなことやり慣れないので結局やらなかった。
笑って笑って、曲がり角で手を振って彼女と別れた。
(写真でも一緒に撮ればよかったな〜。でもなんだかすごくいい思い出をもらった)
バンコクでは、こんな天使みたいな子に時々会う。
幸せな気持ちで、私は眠りにつける。
・・・ハズだった。 この時までは。
☆ ☆ ☆
この後、(詳しく書きたくないやい)COMFORT INNへ戻ってお風呂に入ろうとしたら熱いお湯が出なくて、そのことでとてもホテル側とモメて、どうにもならなくて荷物をひっつかんでホテルを移ることにした。
ところが、移った先のホテルまで追ってこられて、
「朝11時にチェックインしたんだから金を払え!」
と迫られ、バカ言え!備品を全く使ってないどころか荷物置いてただけやろうが、払えるか!とすったもんだやった末、
「夜を越してないんだから全額は絶対に払わない!」
と言いきり、半額で手を打たせて300バーツだけ払ってやって、ぷりぷりしながら寝た。
・・・ということがあった。久々に英語でどなりちらして、私別に英語得意じゃないのにこんなことまでできるようになったのか、と、どなりながらちびっと感動してしまった・・・
のはいいとして、今日こそ穏やかに、早く寝たかったのに・・・
(そして、移った先の
BANGKOK INNは、雰囲気はよかったけれど、トイレ・シャワーがトルコ式だった・・・つまり、
トイレとシャワーの間に仕切りがない! シャワーを使ったらトイレまで水浸し。洗面台もかなり危ない、という状態。まぁ、翌朝ドアを開けたらすっかり乾いてたから、それほど困りはしなかったけど)
明日はSUPHANBURIで泊まるから、起きたらまた荷造りしなきゃー。
今日はバレーボールの写真しか撮ってません。 写真は
本館にて公開中です。
- 2005/09/24(土) 23:00:00|
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(写真はただいま準備中。)結局昨夜、12時ごろに睡眠促進剤を使ってなんとか寝た。
12時といってもまだ私は日本時間のまま生活をしているので、体内時計的には「
2時」である。
明朝は5時起きなので、レセプションにWakeUpCallをしてもらえるよう頼んでおいた。
* * *
寝ていたら電話が鳴った。
なんだよぅまだ全然寝た気がしないのに朝かよぅ、と手を伸ばして受話器を上げて、
「Thank you for your calling.」
と寝ぼけ声で言った。 電話の向こうにいたのは男性だった。
起き抜けだったので、最初どんな会話をしてたのかは覚えてない。
ハッキリしてるのは、その男性が妙な会話というか、質問をしだしたことだ。
記憶のあるところから書くと、 ※()内は私の返答
「仕事は何をしてるの?」(←××業)
「いい仕事だね、気に入ってる?」(←もちろん)
「タイは初めて?」(←いーや、3回目)
「君はいろんなところに行ってるんだね? どこがいちばん気に入った?」(←イスラエル)
当然だけど私は電話の向こうの男性に興味なんてないわけだから、質問をするのは一方的に男性の方で、私はそれに懇切丁寧に答えていた。
もぅ覚えていないので上にはほんの少ししか書いてないけれど、こういった会話が約10分続いたのである。
おかしいと思わないワケではなかった。 でもレセプションとはいえさすがに早朝はヒマだろうから、話し好きのレセプショニストが同僚がいないのをいいことに客とおしゃべりしたいと思ったとしても不思議はない、程度に思って会話につきあっていた。
8分くらい?経ったところで
「好きな色は何?」 と質問されるに及んで、いよいよおかしいと思った。 なんだよコレ、ただのイタ電じゃないの!? (でも素直に 「
青!」 と答えてあげるあたり、私って意外といいヤツだよな!)
そしたら次は
「好きなドレスは何?」ドレスって何? 好きなブランドを言えってことか? ミョーなこと訊くヤツだよなぁ・・・
「
リーバイス」 と答えて、ふと時計を見たら、
「
2:49」(タイ時間で12:49)!!
なんだよバカ、
レセプションじゃねーじゃねーかっ! こっちは明日7時起きなんだよ!(タイ時間で5時) ジャマすんなっ!
「リーバイスの色は何が好き?青?黒は? 私は縫製工場で働いていて、リーバイスも扱っているからひとつあげるよ、サイズは?」
「29」
「29? 長さは?」
「そんなの知らない」
「知らない? ただの29? ほかに数字ないの?」
「ない。 っていうかさ、ごめん、私もうちょっと寝やなあかんから切るね!」
一方的にガチャン☆と電話を切ってやった。
なんだよもぅ!こっちは明日早いから寝なアカンのに、なんだってよりにもよってうちへイタ電してくんだ! バカ!バカ! 夜中の3時にイタ電に10分間も英語でつきあってやってる私も私だ。 ばか!ばか!
ぷりぷりしながら眠りに落ちた。
5時。 携帯が鳴って、目覚ましが鳴って、ウェイクアップコールが鳴って、起きた。
明らかに寝不足で頭が痛い。目も痛い。でも起きなければならない。
朝食レストランは6時から開いているので (さすがに6時に行くとガラガラだった)、6時25分まで食べることに費やして、5分で歯磨きして、30分にホテルを出、
LANDMARK HOTELまで行った。
LANDMARK HOTELは初めて入るが、堂々とした立派な建物で、ロビーに行くと、恐らくは同じツアーに参加するのであろう日本人が3人、迎えの人を待っていた。
45分くらいになると、
ウェンディツアー、と書かれたフリップを持ったタイ人男性がやってきて、バスまで誘導してくれた。
マイクロバスのような、小さいバスで行くんだと思っていたら、昨日バスターミナルで見た長距離バスよりももっと大きくてもっと上等な大型バスがどぉ〜ん、と待ち構えていた。
既に中には何人かの日本人が乗っていて、タイ人添乗員がどこでも座っていいですよ、と言うので、一番前に座っちゃった。やたっ。(←バス好き。景色眺めるの好き)
それからまだ一つのホテルまで客を迎えに行き、総勢今日のツアーは
26人になるそうだ。
バスは1時間くらい走り (いかに景色好きの私と言えど、さすがにこの日は眠りに眠った。景色の記憶などない。)、最初の目的地である「
バンパイン宮殿」前で私たちは降りた。
バンパイン宮殿は綺麗でした。以上!
(頭働いてなかったし、何も資料を持たずに見に行ったんで、有り難さがよくわかんなかったよ・・・)
その次は日本人町跡を見に行く。
日本史に出てくる、
山田長政が住んでいた町である。
日本人町跡と言っても、今はもう資料館を兼ねたお土産屋があるだけのただの公園風になっていて、見るべきものなどほとんどない。
なんだかちょっと、行ってガックリな場所だった。
江戸?時代に日本人が外国で活躍した、なんていったらワクワクもので、ついどんな立派な街なんだろ〜〜〜って思うじゃない? その頃を復元した模型は残っていたけど、その模型もちゃちくて、なにそれ?って感じ。
見なかったことにしよう、そうしよう。
お土産屋さんには、
「これを模したニセモノが安くで出回っています、お気をつけください」 とかそんな注意書きがいくつかあって、余計ウザイ感じ。
そんなのわざわざ言うほうがうざいよ。
ただひとつだけ、その辺りの特産品なのか 「
さをり織り」 という織り方の生地で作られた服が売られていて、その「さをり織り」だけは気に入った。
(でも買わなかった。売り子さんが 「ヤスイデス」 とか何とかうるさかったので。わ・た・し・が、安いと思えば誰に言われずとも買うんだよ。うるさいよホント。)
その後、いくつかアユタヤの有名な寺院や廃墟を見て回ることになる。
が、それらはすべてクメール文化の影響を色濃く受けているらしく、すべてがカンボジア的で、私はタイに来たのかカンボジアに来たのか、暑さと寝不足のせいで余計にわかんなくなってしまった・・・
(いっちゃん印象に残っているのが、廃墟にいたちびっこい子犬だ、っていうのは観光客としてどうなんだろう?)
お昼前になって、ようやく 「今から象に乗れるところに行きます!」 ということになった。
あっ、象が!象が!象が!いっぱ〜い! 歩いてるよ〜〜〜人乗せてるよ〜〜〜!
象にもやっぱり 「人相」 ならぬ 「象相」 というものがあって、かわいい象とそれほどかわいくはない象がいる。 (でも大きすぎてよくわからないといえばわからないんだけど)
小象も何頭かいて、やっぱり小象さんはちょっとかわいい。
象の待機場所にはさとうきびの葉みたいなのがたくさん落ちていて、象さんたちはすごい勢いでそれを鼻でバババッとまとめて拾い上げては口に運んでいた。
象には、鮮やかな赤と黄色の服を着た象使いの青年(たまに少年)たちが乗っているのだが、その中の1人が携帯電話を取り出して話し始めた。
同じツアーの女の子が、そんな象使いの姿にちょっとがっかりしていた。
(だって象およびその辺りの牧歌的な風景と携帯電話とがあまりにも相容れなかったから。確かに、象の上で携帯電話、は似合わなかった)
象に乗れる時間はおよそ
15分。
Uターン地点で少しだけ象を止めてくれて、象に乗ってる人同士でカメラを交換しあって写真が撮れるように計らってくれる。 私もツアーの中の女の子たちにカメラを渡してなんとか撮ってもらった。 やったー。 「象に乗ってきました」 証拠写真ができたー。
象は(乗ってるときは全然感じないけど)結構臭かったです、横から近づいたりすると。
まぁ仕方がないな、と思いますが。
象は頭のいい動物だというけれど、人間が次々現れて自分たちに喜んで乗っているのを、一体どう思ってるんだろ? 少なくとも、そこにいる象たちは、あまり楽しそうではなかった。 (私は大変楽しかったのだが・・・
)
象から降りると、お土産屋さんで絵はがきを買って、すぐバスに戻った。
なかなか戻ってこない人たちがいて、待ってると、
「し、しまった!」象乗りの後は、直接エサをあげられる、という計らいが用意されていたのだ! わっすれてた〜〜〜!
でも今からバスを飛び出してエサをあげに行くのもカッコ悪いし時間的に中途半端だしぃ・・・と、泣く泣く 「象さんにエサ」 は諦めたのだった・・・ 誰か今度一緒にエサあげに行きませんか? (行かない)
象が終わると、いよいよ昼食でございます! ひゃっほう!
案内されたレストランはかーなーり! 大きなところで、こうしたツアーの定番レストランとなっているのか、空席があまりないほどの込みようだった。
ビュッフェスタイルなので(=バイキング)、並んでいるものすべて取り放題なのが嬉しい!
一応栄養など気にしてみて、野菜も肉も魚もご飯もちょっとずつ取る。
(でも一番多かったのは一番最後のデザート類だった、というのは言わない方がいいのかもしれない。)
概して食事は美味しかった! 私は気づかなかったけどラーメンなんかもあったんだそうで、ラーメンの前には日本人の行列ができていたそうである。
・・・と言っても、そのときのレストラン内、9割方日本人でしたがね・・・
そのレストランにはなんと読売新聞の衛星版が用意されていたので、すかさずもらってきて読む。 なんだかハリケーンが大変なことになっているようだ。 私が海外に出かけると、大災害が起きる率が高い・・・んじゃないだろうか。
初めての1人旅→阪神大震災
先日の欧州旅行→インドネシアの津波
今回→ハリケーン
・・・他にもあったかもしんない。 いちいち覚えてないけど。
昼食後、また一つだけ寺院を見に行って、それが最後の行程となっていた。
寺院では真っ先に塔に昇り(トロトロ動くのがきらいなのだ)、大して見るべきものもないのを確認後、石垣の陰の涼しいところで、ちょっと昼寝。
なんだってこんなに、「これでもか!」 と石仏並べんだよ、と、目の前にずらっと居並ぶ仏様像に圧倒されつつ・・・。
帰りのバスも、やっぱり寝たおした。
バンコク市内はやはり渋滞がすごくて、ホントにすごくて、これ歩いた方が絶対めっちゃ早いやろ!と思うくらいなかなか進まなかったが、今まで行ったことのない地域、例えばルンピニー公園付近やナイトバザール付近がゆっくり見れたのはちょっとだけ嬉しかった。 ちょっとだけね。
LANDMARK HOTELで降ろしてもらう。 ふーぅ、お疲れ様>自分
そのまますぐスカイトレインに乗ってChitLomで降り、WTCに行った。
WTCとは(←今ちょっと名前が変わってるかもだけど)、ZENというデパート・専門店街・伊勢丹がずーっと横に並んでる巨大なショッピングセンターのこと。 5時から予約を入れているKOSEのエステルームは伊勢丹の中にある。のだ。
伊勢丹に着いたのは4:50だったのでちょうどよかった。
受付に行くとそこのいたのはタイ人の女性2人だったが、日本のメーカーだし日本語で予約が取れたし、日本語通じるのかな、と思って話し掛けてみたら全然通じなかったので英語に切り替えたらすぐ通じた。
更衣室に通されてスモックみたいのに着替えて、施術室へ入る。 隣のベッドに誰か寝ていた。
(あ、頼んだのは体じゃなくて顔の方のエステでした、コース名は書かないさ。)
日本語が通じないということは、余計なことを喋らなくてすむので有り難い。 エステティシャンのされるがままにされていた。エステティシャンはすごく手が冷たくて驚いた。日本のエステティシャンでこんなに手の冷たい人はいない。せめて普通の体温くらいの温度にしておかないと、クレンジングの馴染みだって良くないし、いろいろ支障があるのではないだろうか? (余計なお世話だナ・・・)
あと、毛穴を開かせ、クレンジングしやすく・また美容液等の浸透を良くするために日本のエステでは真っ先に使うスチーム装置を、あるのに使わないのには驚いた。 ずいぶんあとで、マッサージをした後くらいになってやっとスチームを少しだけあててくれたのだが、そんなの効果ないだろう! いっぺん日本のエステの視察でもして、その辺は見習うべき! (と思ったけどやっぱり余計なお世話かもね)
ただ、日本よりいいな〜と思ったのは、機械に任せず、
これでもか!というくらい人の手でマッサージしてくれること。 マッサージしてくれてる間に、ちょっとずつエステティシャンの手も暖かくなり始めた。 (なんだかなぁ)
それだけマッサージされると、なんだか効いてるような気がしてくる。
おまけにこっちはひどい寝不足で明らかに体内(というか顔)の気や血のめぐりが悪くなってる自覚があるから、なおさら有り難い。
さんざんマッサージされたあと、パックをしてもらってしばらく放置されて、それをはがし、化粧水と乳液をつけられ、「化粧する?」 と訊かれたので 「うん」 と自分でするつもりで答えたら、メイクまで寝たままやってもらえた。 うわっタイメイクだっどんなのになるんだろう♪ 目のふちどりばっきりの、タイ顔になるんだろうか?? わくわく。
たっぷり90分少し、すべて終わってお礼を言って更衣室で鏡を見てみたら、別にごくふつーのメイクだった・・・ちょっぴりがっかり。しかも眉がかなりバランス悪かった・・・もうちょっとこう、左右対称を目指してもらえないものでしょーか・・・?
次の予定 「MAMBO」 へ行くにはまだちょっと余裕がある。
ので、伊勢丹内を少しぶらぶらした。 あまり 「これ!」 というものはなかった。 (まぁいつもそうなんだけど)
一旦ホテルに戻って、
MAMBOへ向かう。
開演は20:30〜だが、あんまり遅く行くとすごい後ろの席になっちゃうかも、と思って20:15ごろ行ってみた。
MAMBOは大通りからちょっとひっこんだところに明るく で〜ん と建っていて、1階はなんだろ、バー?みたいになってるらしく、そちらにも大勢の人が入って行くが、周りは日本人だらけで(恐らく)、MAMBOの開演待ちをしている人がいーっぱいいた。
H.I.Sでもらったクーポンを係員に見せると、掛けて待て、ということだったので5分少々待って、どうぞ中へ、と促されたので入ってみた。
チケットを見せると案内係くんが、「真中より後ろ」ブロックの最前列に座らせてくれた。
座席案内係くんたちは、キビキビしてるとはとても言えないものの、一応ちゃんと仕事はしていた。 一体どういう雇用形態でこんなところで働いているんだろう? バイト?正社員?応募の動機はいったいなんだ? 好奇心? 「おかまバーで座席案内係やってます」とは、私の感覚ではちょっと堂々と人には言えない。 ま、いっか。 ヒトゴトだし。
時間を少し過ぎて、「Ladies & Gentlemen!」 というアナウンスがあってショーが始まった。
おかまさんたちは結構キレイみたいだった。 遠目だったのでよくはわからないけど、でも確かに足はすーっと細くてきれいだったなー。(まぁ元・男だからネ・・・)
しばらくして、「セイコ・マツダ!」 というアナウンスと共に、MAMBOの一番の売れっ子である、
松田聖子のそっくりさんが出てきた! さすがに場内ちょっと盛り上がる。
聖子ちゃんは 「
赤いスイトピー」 を歌い出した。 近くの日本人が
「上手いじゃん!よく似せてる」 とか言ってたけど、バカだな〜、テープに乗せた口パクに決まってんじゃんよ!
確かに松田聖子には似てるっぽかったけど、そのショーは正直、退屈だった。
だって、振り付けなんてほとんどあってないようなものだし、顔のキレイな女(いや男か・・・^^;) が歌ってる
フリをしながら体を適当に揺らしてるだけだよ? 大して見る価値があるとも思えなかった・・・
しかも 「赤いスイトピー」 の背景に 「
金閣」 を写す、というのは一体どんな演出なんだろう・・・(しかも写真とかじゃなくて、テキトーにそれっぽく描いてみました、みたいな下手な絵で。 日本「らし」ければいいのか?)(いいんだろうな・・・)
聖子ちゃんがひっこんだあとも、いろんなタイプのショーが繰り広げられた。
しかしながら、申し訳ないけど、レベルは低かった!
数人でのダンスは全然合ってない (合わせようという意識そのものがないという感じ) し、単独のダンスも動きが小さくて、踊ってるというよりは手足を振ってる、という感じだったし、補助の男の子たち (←おかま予備軍??) がいるんだけど、この子たちがまた、「日本の大学生のバイトかよっ!」 と思うくらい、やる気なさげだった・・・
私はおかまショーを見に行ったはずなのだが、あれは 「ショー」 というレベルではなかった。 日本のおかまバーへ行け! 「ベティのマヨネーズ」 へ行け! そしてちったぁ学んで来いっ!!
・・・と思いながら見ているうちに、感覚がマヒしてきたのか、多少楽しくなってきた。(なんだそりゃ)
出し物は数分ずつのがたくさんあって盛りだくさん、という感じで、「質より量!?」 という気がしなくもなかったけれど、後半はまぁまぁ楽しめましたね。 ただ、聖子ちゃんが日本なら、台湾や中国をイメージしたような出し物もあって、それは単純に、日本人の私には一向楽しくなかった。
聖子ちゃんは人気者らしく、3〜4回出てきて、ヘソ出しで踊るのなんかもあったりして、けっこう頑張ってる感じ。
途中で、真中より前に座ってる人には、おかまさん達がひとり1回ずつ握手して回る、というのがあって、それはちょっとだけ、ほんのちょとだけ、羨ましかった。
(いや、別に握手はどうでもいいんだけど、近くで見たかっただけだよ〜!)
だいぶ時間が経ったころに、おかまさんがステージ左右から1人ずつ次々現れて挨拶する、というのがあって、「あぁ終わりだ」 と思ってたら違うかったらしく、そのあとでちゃんとしたフィナーレがあり、みーんな勢ぞろいで (結構な人数がいた) 最後はステージから観客席中央の通路を通ってロビーへと出ていった。
観客は希望するなら、ロビーで円になって観客を待っているおかまさんたちと写真を取れるようになっていた。 ただし、おかまさん1人につきチップ40バーツが必要らしい。
私はまぁそこまでして一緒に撮ろうとも思わなかったので、遠くから眺めつつちょっと写真を撮ったりしていたのだが、聖子ちゃんだけはおかまさんたちの輪から外れ、1人毅然として立っていて、そこへ殺到した日本人の女性男性と次々に写真を撮っていた。聖子ちゃん人気はすごかった。
私も望遠を使って写真を何枚か撮ったが、松田聖子に似てるかどうかはともかく、彼女(うぅ、彼だろうか) はキレイだった!
そして自分でも自分の価値をよくわかっている、という感じで、表情には勝利感というか、余裕がほの見えた、「私は別格なのよ」 っていう貫禄というか。
もひとつすごいな、と思ったのは、メイクが完璧で、ダンスなども披露して汗をきっとかいたはずなのに、まぁフィナーレまでの間に直したんでしょうけれども、すごいキレイだった。
私のお気に入りの、黄色のドレスを着た、とてもとても元・男性とは思えないかわいい笑顔のおかまさんの写真をこっそり撮って、満足してMAMBOは後にした。
Nana駅まで戻る。
そうだ、明日のホテルどうしよ!
Ambassadorホテルの少し手前に、いくつかの安宿のかたまった路地があった。
その中の
「COMFORT INN」に入っていき、明日から2泊、シングルが空いてるか、と尋ねると空いてる、とのこと。
「朝食付き?」
「No。」
「バスタブ付いてる?シャワーだけ?」
「バスタブあるわよ、部屋見る?」
「見る!」
従業員のお兄ちゃんの後ろについて部屋を見に行った。
開けてもらった106号室は広くて綺麗で、ちゃんとお湯も出て(←これ重要!バンコクの安宿は出ないところもあるので、チェックすべし)それで600バーツだというんだから、嬉しくなって、さっそく予約をしてしまった。
明日、22:00頃来るねー、と言って。
あとは・・・日本出発前に予約した、SUPHANBURIのホテルをキャンセルしなきゃ。
ということで、インターネットセンターでメールチェックをした後、Khum Suphan Hotelにキャンセルする旨メールをして、帰った。
- 2005/09/23(金) 23:00:00|
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起床8:00くらい。
身支度して1階へ降り、レストランへ行く。
レストランはすごく広かったが、奧の部屋はもうテーブルが空いてなかったので手前の部屋で食べた。
さすがに大ホテルだけあり、メニューはいろーいろあってバリエーション豊富。バイキング方式で何でも好きなだけ取れちゃうのが貧乏旅行者には嬉しい。特に私は海外へ出ると1日1食で済ましちゃったりするもんだから、朝食は大事。気合が入る。(もっと別のところに気合い入れろ)
コーンフレークが数種類あるのも嬉しい。 (コーンフレーク大好き。だけど非経済的なので家では滅多に食べない)
朝から魚を食べれるのも嬉しかったが、食べてみるといかにも「タイっぽい味!」だった・・・
今回は何も旅のスケジュールを考えてこなかったので、さて、今日は何をしようかなー・・・
とりあえず、空港で取ったリーフレットに載ってたバスツアーで、
象さんに乗れるヤツには参加したいんだよな。
あと、
おかまショー。
MAMBOというバーのショーなら料金もリーズナブル。
(280バーツ≒840円)
アユタヤ+象さんツアーは15:30バンコク帰着予定だというし、MAMBOの1回目のショーは20:30〜だから、その間にエステでも行こうかなっ。
おっ、だいぶスケジュールが立ってきた。明日の。
・・・今日はどうすんだよ!
とりあえず、今日はバレーの日本の試合は18:00開始予定だから、行けたら行って・・・SUPHANBURIは多分バンコクから2時間くらいだと思われるから、夕方のバスに乗ればいいよね。
じゃあこれからバスターミナルの下見に行って、その後マッサージか買い物に行って、夕方SUPHANBURIへ行こう。そうしよう。
・・・ということで、ホテルから出ると、まず向かいのセブンイレブンから「ウェンディツアー」に電話をかけた。日本語OKだった。
アユタヤに行く+象に乗れるツアーに申し込みたい旨伝え、予約をすると、明日6:45にLANDMARK HOTELのロビーで集合、とのこと。
5時起きだぁ〜・・・ ま、いいや、頑張りまっす。
電話の後、スカイトレインに乗ってAsok駅へ向かおうとして・・・しまった。
バンコク暑い。タイ暑い。
Ambassadorホテルからスカイトレイン最寄り駅のNana駅は徒歩数分なのに、それだけで汗がだらだらと流れてくる。
Asok駅を目指したのは、旅行会社H.I.Sのバンコク支店に向かおうと思ったから。
SUPHANBURIのホテルを25日から2泊予約しているのだが、やっぱりバンコクの方が楽しい(SUPHANBURIなぁ〜んにもないし)ので、バンコクで最終日まで泊まることにしようと思ったからだった。ホテル探さなきゃ。
それから、MAMBOのクーポンもついでに買っちゃおーっと。
H.I.Sの「インバウンド事業部」のドアを押して入ると、
びっくりした。
そこは旅行会社っぽくなく、机が整然とたくさん並んでいて、たくさんの人が静かにお行儀よく働いていて、タイっぽくなくて、日本企業みたいで、ちょっとホントにびっくりした。
私が入っていくとすかさずみんな
「いらっしゃいませー」▼びっくりの雰囲気。ちゃんと働いてるんですねタイ人!

私に寄ってきてくれた人は日本人で、愛想が良くて丁寧で、MAMBOのショーを申し込みたいと告げると、テキパキ手配をしてくれ、実に丁寧に段取りや場所を説明してくれた。
席は2種類あり、真中より前 と 後ろ。前の方が若干高い。
私は別にかぶりつきで見たいとも思わなかったので、後ろを選んだ。280バーツ。(≒840円)ワンドリンク付き。
クーポンを受け取って、今度は向かいの「アウトバウンド事業部」に入る。
こちらはホテルや航空券などを扱っている。
対応してくれたのはタイ人の小柄な若い女性だったが、たどたどしいながらも十分意思疎通のできる日本語で、私の要望を聞いてくれ、いくつかホテルを提案してくれた。
でもいずれも少し予算よりは高かったので(1泊1000バーツくらいで泊まりたかった。Apple Worldなどを使えばそれくらいのいいホテルはバンコクならたくさんある)自分でもう少し探すわ、と言って、H.I.Sを後にした。
スカイトレインでMoChit駅へ向かう。到着する頃には日も高く昇り、ますます暑くなっていた。
▼これは多分Asok駅構内にあったDaily YAMAZAKI。

MoChit駅前にある公園の北西の方向に、バスターミナルはあるらしい。
公園を突っ切って向こう側に出ることにして、かんかん照りの中、歩き出した。
▼MoChit駅歩道橋からの眺め。

日光の中は暑いが、木陰を歩けばそうでもない。
なるべく木の下を選んで、バスターミナル目指して歩く歩く歩く・・・
が。 15分くらい歩いても全然ターミナルらしきものに着く気配がない。
バスの影も見えないし、通りもしない。ホントにこっちで合ってんの???
▼チャトゥチャック公園。いいねぇバンコクはのんびりした公園多くて。

そこから更に少し歩いたら、チャトゥチャック公園とはまた違う公園に入った・・・そこで、どうやら道を間違えたらしい、と判断し、うんざりしながらUターン。汗だらだら。いや〜ん。
MoChit駅まで戻って、今度は駅の南に歩き、公園をぐる〜っと回り込み、向こう側へ出た。
大通りがあったので、そこを歩いて、とりあえずセブンイレブンにて水を買う。
セブンで「チャトゥチャック・バス・ターミナルはどこ?」と尋ねてみたが、店員は3人とも英語がわからない様子で訊き出せなかった。
セブンの向かいに「子供博物館」?があり、警備の人がいたのでそちらで尋ねてみる。
警備員さんもあまり英語はわからないらしかったが、私がバスターミナルを探している、ということだけはわかってくれ、ここをまっすぐ行って、通りへ出たら右へ曲がれ、とジェスチャーで教えてくれ・・・ているところへ、英語がわかる男性が通りがかり、なんだどうした、と聞いてくれ、その人からも道を教わって、教わった通りに歩き出した。
まっすぐ行って右!
・・・のハズだった。右へ行っても行ってもターミナルなんてありゃしない。
ので、もっと右へ行ってみた。高速の下をくぐってしばらくすると、ようやく、バスがいっぱい並んでいる一角が見え始めた。やたっ。
だが、そこから入り口までがまた遠かった!なんで!? ターミナルなら入り口ぐらい作っといてよいっぱい!
結局、道を訊いたところから20分弱歩いたと思う。汗まみれになりながら到着したバスターミナルは・・・
どうだろう、これは長距離バス乗り場、じゃない。どうみてもローカルなんですけど?
おまけにINFORMATIONと書かれたブースには誰もいない。
仕方ないので、別の切符売りのおじさんに 「SUPHANBURI行きのバスはどれ?」 と訊いてみる。
やはり英語が通じないらしくて、いろんな人をたらいまわしにされた挙句、やっと「
28」もしくは「
170」のバスに乗ればいい、ということがわかった。
「どれくらい時間かかるかな?」通じるとは思えなかったけど、時計を指差すなど身振り手ぶりでなんとか意思疎通できたみたいで、「2時間」という回答を得ることができた。
ふぅ。疲れた。
一応、バスの場所を確かめたので、市内に戻ることにする。 時刻表とかないみたいだし、適当に数十分経てば発車するんだろう。(←うわ、このへん私もアバウトだなぁ・・・)
バスターミナルを出ようとしたら、
オレンジ色のベストを着た男の子に声をかけられた。
(オレンジ色のベストは、バンコクのモーターサイのドライバーの制服である。
モーターサイとは、バイクのタクシーのこと)
「どこ行くの?」
「MoChit」
「MoChitここだよ?」
「スカイトレインの」
「あぁ。これ(バイク)、乗りなよ」
「いくら?」
「40」
120円かぁ。この暑い暑い暑い中、また15分も歩くのはイヤだなぁ。
よし、乗っちゃえ!
男の子はどうみても15,6歳だったけど、運転は確かで、全然怖くもなかった。
むしろ、
モーターサイ、楽しい!バンコクは3回目だけど、基本的にモーターサイは近距離移動用の乗り物なので、歩くのが好きな私はバンコクでモーターサイに乗る機会があろうとは思わなかった。
ヘルメットはなかったので、風に髪をクシャクシャにされながらも、楽しくて楽しくて仕方なかった。 やばい、モーターサイ、楽しい!
無事MoChitまで送ってもらってお礼を言ってお金を払って、スカイトレインで一旦ホテルに戻る。
バレーを見に行くのに、差し入れや応援グッズや電池などを取りに帰らないといけない。
準備をして、また日差しの中へ飛び出す。
再びスカイトレインでMoChitへ、今度は素直にモーターサイでバスステーションへ。
(ちなみにタイ人にBus terminalと言っても通じない。
Bus stationと伝えたほうが断然わかってもらえる)
モーターサイは、最初に私が入った入り口よりももっと向こうの入り口で止まった。
すると、あぁ、
これこそ長距離バスよっ!
大型でずっときれいな(←ローカルバスに比べると、という意味で)バスがたくさん出たり入ったりアイランドへ並んだりしていた。
そしてたまたま私の目の前には 「
BANGKOK → SUPHANBURI」 と書かれたバスがっ! しばらくするとそのバスが動き出したので、見失わないようにアイランドまで走った。
バスへ近づいて、運転手さんと車掌さんに
「このバス、何時に出る?」 と訊いてみると 「
15:45」
えっ30分もあるやん。
「SUPHANBURIまでどのくらい?」
「(指を3本立てる)」
3時間!? 3:45のバスで3時間かかっとったら
6:45やん、試合なんぼも見られへんやん!しかもとんぼ返りになるやん、そんなんイヤ〜!
この時点で、潔く私は
今日SUPHANBURIへ向かうのは諦めた。
一応、INFORMATIONへ行って、SUPHANBURI行きのバスの時間と値段を確認してから、歩いてMoChitまで戻り、またスカイトレインに乗った。
さーて。治療院へでも行くかぁ!
バンコクには行きつけ(?)の台湾式足裏健康法の治療院がある。
早い話が足裏(+手・肩)のマッサージをしてくれるのだが、体に悪いところがあると猛烈にいたい。とてもいたい。痛さのあまりのたうつか笑い出すか(私は後者)してしまう。
でもマッサージしてもらったあとはすっきりするし、痛いのが「効いている」ような感じがして、なんか好き。
Ekkamaiで降りて、治療院へ向かった。
駅を降りて
Soi42を歩こうとしてびっくり。
人通りも車どおりもほとんどなく、寂し〜い道だったSoi42は、車が溢れバスが走り、道の横では何か大きな建築物が着工中で、人通りも増えている。
なんだなんだ、何があったんだ、この3年間で?
(でもSoi42自体はやっぱり相変わらずめぼしい店も何もなく、なんだってこんなににぎやかになってるのか、まるでわからない)
あっ公衆電話がある。 明日、アユタヤとMAMBOの間がちょっと空いてるから、その間にエステでも行こう♪
ということで、電話受付終了時間の17:00は過ぎていたけれど、KOSEのエステルームに電話してみた。
電話には日本人の、とても丁寧な男性が出て、明日17:00で予約を取ってくれた。よし、明日のスケジュールだけは着々と埋まっていく。
46番地ってこんなに遠かったっけ〜、と思いながら道をてくてく歩き、あぁこの辺を確か右に曲がるんだよな、すると、ほら!
足裏のイラストが貼られたガラス戸!ガラス戸を開けてサワディカ〜と入ると、中では日本人のカップルが治療を受けている真っ最中で、特に男性が
「イタタタタ!」ともだえていて、それをみながら一緒になって笑ってしまった。
1人順番待ちの男性客がいて、なに人かわからないけど、ノートパソコンをずーっと叩いている。
しばらくして、もうひとり男性の治療師が出てきて、「
カワサキサン!」と順番待ちの男性を呼んだので、その人が日本人で、在タイビジネスマンで、常連であることがわかった。そのノートパソコンがMacであることもわかった。
もうしばらくして私の番が来た。
ここは足を洗ったり拭いたりもせず、いきなりマッサージに入る。
ニベアでベトベトにされながらマッサージが始まると、
痛い!あれ、私今まで足の指の裏がこんなに痛かったことはなかったはずなんだけど、痛い痛い痛いですぅ〜!
以前に比べて痛いところが増えている、ような気がする。
痛い!痛い!と言っていると、ここの治療師はそれがどこと反応しているのか教えてくれるのだが、私は今回
「寝不足」 を指摘されてしまった・・・
(あと、肝臓とか。私お酒飲まないのになぁ・・・?)
ホントに痛くて長椅子の上でのたうっていると、となりの 「カワサキサン」 が突然、
「むぅ〜ん」 とうなった。(かなり痛かったらしい)
それは、見るからに海外駐在のできるビジネスマンというタイプの彼らしい反応で、治療師も含め、みんなで一緒になって笑ってしまった。(絶対「痛い痛い痛い!」などと騒ぎ立てるようなことはしないっぽいタイプ)
治療されてると、また日本女性がひとりでやってきた。
女性の治療師が担当しようとすると、彼女は英語で一所懸命
「男性に担当してほしいんだ、強くやってもらいたいから」
ということを訴えている。
こういうのは力の強い弱いはあまり関係なくて、ちゃんと気の流れの滞っている部分を触るべき人が触ればホントに痛いのだが、そこまで私が説明してやる義務はないから黙っていた。
するとカワサキサンが言った。
「その人(←女性治療師
)、ホントに痛いですよー。 ひっくりかえりますよ?」それで納得したのかどうか(多分してない)、女性は女性治療師に担当されることになった。
横目で見てたら、ホントに痛かったらしく、マッサージをされているのと逆の足で、時々治療師の手を押さえつけていた。(アンタそれ失礼やで)
左足→右足→左腕→右腕→肩・背中とたっぷり1時間ちょい、マッサージをしてもらった。
私を担当してくれた少しラテン系っぽい顔立ちの男性は英語が流暢だったので、例えば明日来てもいいのか、それとも少し期間を空けた方がいいのか、と尋ねると、毎日来たって構わない、毎日来て治療を受ければ体調もちょっとずつ改善されていくんだ、というようなことを言った。
男性の手は、いろんな関節を駆使してマッサージを行うため、コブのようなものができていて、あぁベテランさんなんだ、と思った。
(以前、福澤朗似の治療師さんに担当してもらったことがあって、私はその人が大好きなんだけれども、その人の関節もすごく節くれだっていた。職人さんの手だと思った。)
マッサージが終わると、いつもお湯をコップ一杯飲まされる。
飲み干して、代金を払って、治療院を後にした。今回の滞在の間にまた来られるだろうか?
外は多少、多少涼しくなっていた。
Ekkamaiの駅の反対側にちょっとしたショッピングビルがあり、その中のCD屋には少しだけJ-POPが置いてあって (前回来た時、
ゆずの
「トビラ」を買って帰った) タイだと1500円くらいでアルバムが買えるので、今回も寄ってみることにした。
CD屋でぐるりと見回してみたが、J-POPの棚はなかった。
あれ、撤去された? もぅ売れないのかな、J-POP?
しょうがないので、その時売れていそうだったタイの
TATAという女性の新譜を買うことにして、更に店内を見まわってると、なんと、
「
オペラ座の怪人」のDVD(2枚組)が、
329バーツ!(≒1000円)
買うしかないでしょう! でもタイ語吹き替えだったらどうしよう・・・全然わかんないし。せめてタイ語の字幕なら・・・まぁ映像が見れて音楽が聴ければいーや! 買っちゃえ買っちゃえ〜!
更にそこから1階上ってみて、あぁそうだ、思い出した! ここ、2階と3階にもCD屋があるんだった! そしてJ-POPがあるのは3階のお店だったんだ〜。
今回、J-POPの品揃えは悪かった! 未だに南野陽子の「Grobal」が置いてあるってどうなんだろう? 誰か買うのか?
DEPAPEPEの新譜があったので買おうかどうかちょっと迷ったけど、今回はやめた。ちょっと話題になってるけど、それほど爆発的にヒットするとは思えなかったから。(ごめーん!)
それで、ここでもタイポップを見てると、ちょっと筒井道隆似の、でもすごーくニッコリした顔の男性歌手のCDがあって、白い風船を持ってるジャケットがすごく上品で気に入ったので、買ってしまった。
割と私はタイのCDはジャケ買いをする、そしてあまりハズレがない。
これも当たりだといいな♪ 聴くのが楽しみだ。
更に、3階には書店が出現していた。 何気なーく入ってみると、奥の棚が「漫画」棚になっていて、日本の漫画をタイ語訳したと思われるものがずらっと並んでいた!
私には馴染みのないものばかりだったけど、一部「
ドラエもん」「
SLAMDUNK」などもあり・・・ はっ、「
東京BABYLON」があるーっ!(1巻だけ)
値段はっ?
40バーツーっ!!!安いっ。(≒120円)
・・・買ってしまった。律ちゃんにでも見せて、笑っていただこう。
▼証拠写真。



そのショッピングビルにはフードコートもあって値段も安くて、食べていこうかどうしようか迷ったが、あまり食欲もなく、面倒だったので、食べずに帰ることにした。
ホテルに帰ろうかと思ったが、またもやスカイトレインに乗り、またもやChitLomまで行ってしまった。
ChitLomの駅には、直結のセントラルデパートがあって、午後10時まで営業しているからだ。
服は現地で買うべし、と今までの旅で学んだ私は服をあまり持ってこなかった上に、毎日大量の汗をかくので、服を買わなきゃどうしようもない状況になっていたのである。
駅からの通路直結の4階が、ちょうど婦人服のフロアだったので見て歩くと、あまり気に入るものはなかったのだが、「
PORTLAND」 というショップがちょっと目に付いたのでいろいろ見てたら、水色で胸元にギャザーが寄り、ちっちゃい白い水玉が飛んでる、というTシャツがとてもかわいくて、試着させてもらった。
タイのサイズはよくわからなかったが、私には 「4」 号がぴったりだった。
水色のTシャツは作りもしっかりしており、かわいくて私にはよく似合った (と思ったんだよぅ)。
値段も650バーツくらい、と安かった(≒2,000円弱)のでそっこう買います、と言った。
売り子のお姉さんはとても可愛くて丁寧で、私をレジに連れていくと、旅行客用の割引カードは持っているか、と訊いた。
持ってない、と答えるとレジの人に何か確認して私をまた別のレジに連れていき、そこで1枚の書類を書くように言い、私がそこに名前やパスポート番号等を書き込むと、海外客なら5%割引になる、というカードをわざわざ発行してくれ、それでもって水色シャツの精算をしてくれた。
5%引き→617バーツ。 わずかだけれども、やっぱり嬉しい。
紙袋に入れてもらって、ウキウキと帰った。
明日は5時起きで出かけないといけないから早く寝よう。
・・・と思ったのに、なんやかんやで眠れなくて結局寝たのは2時ごろだった。気がする・・・
- 2005/09/22(木) 23:00:00|
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おはようございます、タイ行きです!
いつもチェックインデッドラインぎりぎりの時間にしか空港へ行かない私には珍しく、フライトの1時間50分ほども前に関空に着いてしまった。
本日のフライトは
SQ。(=シンガポール航空)
少しお店巡りをした後書店へ行き、散々悩んだ挙句、バンコクや機内でのヒマつぶし用に本を買う。
宮部みゆき 「
誰か Somebody」
これまた私には珍しいことだが、
新書だ。 宮部みゆきの文庫は殆ど持っているし、持っていない 「かまいたち」 は本が汚かったので買う気にならなかった。
この連休、結構飛行機は満席で、
TG(タイ航空)なんかは全然取れなかった(のでSQにしたんだ) のに、関空はいつもどおりとても空いていて、あぁ空いてる関空って好きさ!
座席は
32C。 やたっ、エコノミーの前の方だ。
(だいたいボーイング747だと、エコノミーは29列目くらいから。 エコノミーは前に座ると早く降りられるので、私はチェックイン係員が外人だとだいたい 「前にしてね♪」 とお願いする。 日本人には言わない、めんどくせーこと言うな、みたいな表情浮かべるGH=グランドホステスが多いので。)
機内に入ったらエコノミーの2列目で、しかも隣が空いていた。 ラッキー。
着席して、機内誌を手に取って、しまった!と思った。
本なんかいらなかった!SQは、やたらとエンターテイメントの充実したキャリアなのだ。
オンデマンドで60本の映画が選べる上に、TV番組・オーディオ番組も多彩なチャンネルがあるし、ファミコンもできちゃう。 忘れてたよ、久しく乗ってないからな〜・・・。
結局、映画は 「
Spanglish」 を見た。 日本語で。
明るいコメディーだと思ってたのに。
ほのぼの温かい話なんだと、紹介文付近にある写真を見て思っていたのに。
なんだアレ。
SpanishとAmericanは根本からして違うんです、と、そーゆー話なのか、あれは?
なんかよくわかんなかった。 ちぇっ60本も選択肢があったのに、選択間違えた、オーシャンズ12でも見とけばよかった・・・
2本目の映画を選ぶのも面倒だったので、昼食後はひたすら
テトる。 (=テトリスばっかりやってました)
昼食は、これも珍しく和食を選んだけど、美味しかった〜。 しかもハーゲンダッツのアイスクリーム付き! やたー!
テトリスは、操作ボタンに慣れないとやりにくいよね〜。 慣れないボタンに苦労しちゃった。
そしてちょこっと揺れながらも無事バンコク着陸。
おかしいというか賢いというか、バンコクのドンムアン空港は滑走路以外のところがなんと
ゴルフ場になっていて、どんどん高度を下げる飛行機の斜め下でボール打ってる人とかいて、楽しい。 初めて見たときは目が点だった。
でも、土地の有効活用といえばそうだよね〜 ちょっとうるさいの我慢すれば、広大な敷地できれいな芝で打てるんだもんねー。 関空も見習えばいいのに。
今回びっくりしたのは、
空港内を、どうも一般道が走っているらしい、ということ。
サテライトへ向かって進んでいる途中、
踏み切りで、オートバイにまたがって、 「
飛行機待ち」 してるお兄さんがいた・・・
あのー! タイ王国さま! いくらなんでもちょっと自由すぎやしないか!?
一般道が走ってる空港なんか見たことないぞー! (多分)
しかも、飛行機に 「踏み切り」 て・・・ ギャグか? ギャグのつもりなのか?
・・・まぁよい。
機内放送によれば、バンコクの天気は曇り、とのことだった。
荷物を引き上げて、空港バスに乗るために空港の出口を1歩出た瞬間、
「
暑っ!」
すごい生ぬる〜い空気に一気に包み込まれた。 うわー、勘弁!
「タクシー?」 の声を無視してどんどん歩いて、バス乗り場でチケットを買うと、あと30分待たないと、と言われる。 OK、待ちます。
タイと日本の時差は2時間。 ここからはタイ時間で書きます。
バスは27分後にやってきて、きっちり30分後に発車した。
そして国内線ターミナルに寄ってそこで12分も停車した後、ようやくバンコク市内をめざして走り出した。
バンコクへ向かう高速の脇には日本企業の大看板がずらり。
NEC、Panasonic、TOSHIBA、Bridgestone etc・・・。
そーいや、Yakultもあったけど、ヤクルトは日本企業? だよね??
途中、気がつくと、バスのワイパーが動いていた。
雨っ!?しかもかなり激しく降っている。
げげげっ! 傘持ってません! どうかホテルに着くまでに止みますように! (今、雨季だっけ??)
・・・という願いもむなしく、いったん収まりかけた雨は、私が降りる頃には土砂降りになっていた・・・
Nanaで空港バスを降りて、ホテルへ続くSoi11へ駆け込んで、アラブ人経営らしい生地屋さんの前で雨宿り。
もー、「台風来てんの!?」 と思うほどの土砂降りで、そのうち雷も光り/鳴り始めて、動くに動けなくなった・・・
仕方なく、「誰か Somebody」 を取り出して読む。 やっぱ本買っといてよかってんわ・・・
結局、
1時間半弱も! そこで足止めをくらい (読書進みました)、ようやく少し雨脚が衰えたのを見て、もう多少濡れたってすぐお風呂入るし寝るだけだしいい! と決意して飛び出す。
今回の宿 「
Ambassador Hotel」 は巨大ホテルで、入り口へはぐる〜っと回っていかなければいけないらしく、入り口を探して走ってると、道路が川になって
いた・・・ こんなとこ走れません! くるっとUターンしてショッピングアーケードの中から入り口を探して辿り着く。
レセプションでは相当待たされ、ようやくゲットした鍵でもって部屋に入ったら
「
なんだこれ、うるさーい!」
中庭にレストランがあって、そこで大音量で音楽をかけているらしい。
こんな雨の中、誰が中庭で食事すんだYO! 気付けよタイ人!!!
こんなんじゃ寝れねぇよ!と、そっこうレセプションへ電話して
「この部屋うるさいんだけど! 静かな部屋ないの!?」 と噛み付いて、部屋を替えてもらう。
(ホテルの部屋に不満があるときは、我慢せずにぶちまけるべき。)
貰った部屋は、前の部屋より若干ボロかった。
バンコクへお越しのみなさん、Ambassadorは期待せずに泊まればいいホテルだけど、期待持って泊まるのはやめといたほうがいっすよ。
むしろ
Baiyoke Suiteの方がおすすめ。 Baiyoke Skyは地震来たらマジやばいから私はおすすめしなーい。
お風呂入って寝ちゃう。
夕食食べてないなぁ・・・。
- 2005/09/21(水) 23:00:00|
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タイに行くことにした。
理由はいくつか。
1.ルフトハンザ・ドイツ航空のマイレージプログラム「Miles&More」に入っている私は、シルバー会員に昇格している。が、そのステータスを維持するためには今年中にタイあたりまで行かないとマイルが足りなくて資格消失してしまう・・・ので行っちゃえ!
2.私は衣類や靴などにほとんど興味がない。のはいいとして、興味がなさすぎて買わないので、通勤用の靴(2足しかない)をもう3年履き続けていて、いい加減へたってきている。タイで靴を買おう。服も買おう。
3.疲れている。行きつけの治療院でマッサージしてもらおう♪
4.バレーボールのアジア選手権が、タイのスパンブリで開催される。
越川くんが出るから、それはぜひ見たいなっ♪
5.あとはー・・・こまごましたこと。タイだとJ-POPのCD安く買えるな、とか、H2Oの化粧品欲しいな、とか、タイポップのCDも欲しいな、とか、ただ単にアジアには興味ないけどタイは好き、とか・・・
連休の並びが良いからか、TG(=タイ航空)はもう1ヶ月ほど前には既にいっぱいで、CXL(キャンセル)待ちもできないくらいだったが、SQ(=シンガポール航空)なら取れるというし、SQは日本帰国が早朝なのでそのまま会社に行けるし、しかもTGより安かったし、それでいいやっ、と申し込んでしまった。
(ところが、安いチケットだとマイルがつかない、ということがわかったので急遽高いけどマイルのつくグレードに変更してもらった。ホント高かったんだけど!)
かくて、仕事をバタバタと片付け、やることはやって、日本を飛び出すのは明日。
私にしては珍しく午後便だから、朝ゆっくりできるのが嬉しい。
さて、PCはどちらを持っていこうか、軽くて扱いなれた
VAIOか、買ったばかりでワイヤレス通信できる
DELLか・・・
- 2005/09/20(火) 23:00:00|
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